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栄養価コンテスト2017秋冬季参加者募集のお知らせ

2017年10月05日

●なぜ野菜を食べているのでしょう? それは一言でいえば「美と健康のため」ではないでしょうか?しかし、わたしたちが食べている野菜はわたしたちの身心のためにほんとうに役立っているのでしょうか?
●過去5回の栄養価コンテストを通じてわかったこと。有機農産物だからといって、必ずしも栄養価が高いわけではない。残念ながら、それは本当のことでした。しかし、良質の堆肥を使う有機栽培だからこそ、栄養価が高く、おいしい野菜がつくれるということも、だんだんわかってきました。まぐれではなく、確実に、栄養価の高い野菜をつくり続けている技術力の確かな生産農家さんがいるということもわかりました。
●さて、6回目となる有機農業の祭典「栄養価コンテスト」誰がいちばん栄養価の高い野菜をつくることができるのかを明らかにし、これまでに集められた、栄養価の高い野菜つくりの栽培技術データの蓄積も活用し、栄養価の高い野菜をつくれる栽培技術とは、いったいどのようなものなのか?できるだけ検証していきたいと考えています。
●そして栄養価コンテストを通じて得られたデータを基に解明された栽培技術は、栄養価コンテストに参加された農業者に日本有機農業普及協会を通じてフィードバックし、多くの方が「人の美と健康を支える野菜」づくりに取り組めるようになっていくお手伝いができたらと考えています。

栄養価コンテスト2017年秋季・冬季 参加者募集のお知らせ。

(1)参加可能期間:
秋季:2017年10月15日~11月15日
冬季:2017年12月15日~2018年1月15日

(2)参加可能作物:
米・野菜・果樹〈有機・特別・慣行の栽培区分は問いません。〉
※茶葉は製品となっているもので応募ください。

(3)参加費用:
1検体あたり 12,000円

※検査機関への農産物の送料は参加者様でご負担ください。
検体数に応じた金額を以下の検査機関東京デリカフーズの口座へ振り込んでください。

三菱東京UFJ銀行 千住中央支店 普通 0016540
トウキョウデリカフーズカブシキガイシャエフダブリュシー
東京デリカフーズ株式会社FWC

※お振込みは検体の発送後、2週間以内にお願いします。
※Farm to Wellness倶楽部無料分析分としては、ご活用頂けませんのでご注意ください。

(4)検体の送り先:
〒121-0073 東京都足立区六町4-12-12
㈱メディカル青果物研究所 分析担当:武井、郷 宛
TEL :03-3858-6158
FAX :03-3858-6159

(5)検査項目:
①硝酸イオン
②糖度
③ビタミンC
④抗酸化力
⑤食味官能試験
の5項目です。

※お米は①硝酸イオン・③ビタミンCが検出できませんので、代わりに⑥食味値を測ります。

(6)参加方法:
①申込用紙とサンプル情報記入用紙に必要事項を記入し、以下の2ヶ所にFAXまたはメールにてお送りください。これでエントリー完了です。
●㈱メディカル青果物研究所
FAX:03-3858-6159
メール:msi-mail@t-delica.com
●一般社団法人日本有機農業普及協会
FAX:088-660-5386
メール:info@jofa.or.jp

②㈱メディカル青果物研究所に冷蔵宅急便で、直接お送りください。(送料は参加者様でご負担願います。)

③米・野菜・果樹の量は1検体あたり500g以上必要です。茶葉は200gで大丈夫です。

④検体といっしょに、記入済のサンプル情報記入用紙をお送りください。

⑤送付の際、送られる箱に「オーガニックフェスタ参加」と記載してください。

⑥㈱メディカル青果物研究所の指定口座に検体代金をお振込みください
なお、お振込み期限は検体発送より2週間以内にお願いいたします。

(7)結果発表:
①個々の検体結果は㈱メディカル青果物研究所よりメールまたはFAXで送付されます。
②栄養価コンテストの成績上位者は2018年2月23~24日に徳島県徳島市の「アスティとくしま」で開催されますオーガニック・フェスタにて表彰されます。
③栄養価コンテストに参加されました方の全データは、氏名を匿名として、オーガニック・フェスタ開催後に日本有機農業普及協会のHPにて公開いたします。また、成績上位者(ノミネート者)については、氏名を公開して、データを公表いたします。


(8)最後に、栄養価コンテスト開催の最大の目的
栄養価コンテストの目的は、「農業者間の相互の技術交流を促進すること」にあります。日本の農業者の栽培技術力を集めて、日本を世界一野菜の栄養価の高い国に、そして世界一野菜のおいしい国にしていきましょう!





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