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栄養価コンテスト2022の募集要項です!

2021年04月13日

一般社団法人 日本有機農業普及協会主催「栄養価コンテスト2022」参加者募集しています。

1.目的

私たちが日々、食べるものが、私たちの体になっています。私たち農業者がつくる農産物は、食べた方の体となり、その人の健康を支えています。しかしながら、農産物の栄養価は、その栽培方法によって、非常に高いものもあれば、残念ながら低いものもあるというのが現状です。私たちはこの栄養価コンテストを通じて、栽培方法と栄養価の因果関係を探求し、日本の農産物の栄養価を底上げしていこうとしています。近い未来に、農業者の社会的使命が、その作り出す農産物によって「人の健康を支えること」であると、胸を張っていえるようにしていきたいと日々、活動しています。ぜひ、この栄養価コンテストにご参加いただき、自身のつくられている農産物の現状を把握していただき、全国の農業者と競い合うことで、また、情報交換を行うことで、栄養価が高くなるように、食べる人の健康に貢献できるように、栽培技術をさらに高めていっていただく手助けになれば幸いです。

※ これまでの栄養価コンテストの結果と受賞者の成績↓
https://organicfestarecords.blogspot.com/2019/

2.募集期間

①通年
②年4回の特別割引期間を設けています。
・春季:2021年5月1日~6月15日 
・夏季:2021年7月15日~8月31日
・秋季:2021年10月1日~11月15日
・冬季:2021年12月15日~2022年1月31日

3.参加可能農産物

米・野菜・果樹(有機栽培・慣行栽培・土耕・水耕・高設栽培の区分は問いません)・農産物加工品。
※ただし、茶葉・農産物加工品でコンテストに参加される方は、お手数ではございますが、ご参加の前に検査機関「㈱メディカル青果物研究所(デリカフーズ㈱グループ)」まで、ご相談ください。

4.検査項目

①硝酸イオン ②糖度 ③ビタミンC ④抗酸化力 ⑤食味試験
※玄米につきましては、硝酸イオンおよびビタミンCの代わりに、タンパク含有量と水分量を検査いたします。

5.参加方法

別紙の「参加申し込み用紙」と「サンプル情報記入用紙」に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールで下記に送ってください。(申し込み用紙は、下記よりダウンロードできます。 )
・FAX:088-603-1091(担当:石原)
・メール:info@jofa.or.jp(担当:石原)

6.参加費用
特別割引期間・通常期間で代金が異なりますので、ご注意ください。
①特別割引期間。春・夏・秋・冬合計4回実施 一律(会員の方も非会員の方も) 16,000円
②通常期間(特別割引期間以外の期間)
・非会員の方:23,900円
・Farm to Wellness会員の方:19,500円

※ Farm to Wellness会員の無料検体枠を活用しての栄養価コンテストへの参加はできません。
※以上、税込み価格です。


7.参加費のお支払い方法
参加申し込み用紙の送付後に、下記に検体数に応じて代金をお支払いください。
請求書・領収書が必要な場合は、事務局へ直接、申し出てください。

株式会社ゆうちょ銀行
● ゆうちょ銀行から振込む場合
【記号】11110 【番号】37550501
【口座名】シャ)ニホンユウキノウギョウフキュウキョウカイ
● 他金融機関から振込む場合
【店名】一一八(読み イチイチハチ)【店番】118 【預金種目】普通預金
【口座番号】3755050

※ 検体の送付は、参加費の振込み後に行ってください。
※ 振込み手数料は、各自で、ご負担願います。

8.検体送付方法

①検体は、参加費の振込みの後、下記へ送付ください。
  〒 121-0073 
  東京都足立区六町4-12-12
  ㈱メディカル青果物研究所
  分析担当:武井、高橋 宛
  TEL :03-3858-6158  
  FAX :03-3858-6159
②検査機関の㈱メディカル青果物研究所へ「冷蔵宅配便」で、直接お送りください。
(送料は参加者様のご負担でお願いいたします。)
③検体農産物(米、野菜、果樹)の量は1検体あたり500g必要です。
④検体農産物(米、野菜、果樹)を送付の際に、検体農産物と一緒に記入済の「サンプル情報記入用紙」をお送りください。
⑤送付の際に、送られる箱に必ず「コンテスト参加」と記載をお願いいたします。

9.結果発表

①個々の検体結果は、日本有機農業普及協会栄養価コンテスト事務局より、メールまたはFAXで送付されます。
②栄養価コンテストの成績上位者は、2022年2月に開催予定の栄養価コンテスト結果発表イベントにて表彰されます。また、日本有機農業普及協会のHPなどを通じて公表されます。

10.参加者特典
参加者特典として、栄養価コンテスト参加者には、希望に応じて全栄養価データが閲覧できるURLを差し上げます。当栄養価コンテストの開催目的である生産農業者同士の「技術交流」のツールとしてお使いください。
https://www.jofa-blof.net/blank-2

11.お問い合わせ
一般社団法人 日本有機農業普及協会 栄養価コンテスト事務局
・TEL:080-9832-0785(担当:石原) 
・メール:info@jofa.or.jp (担当:石原)

12.データ参加について
Farm to Wellness会員の無料検体枠を活用しての栄養価コンテストへの参加はできません。
これ以外のメディカル青果物研究所で検査を受けたデータについて、栄養価コンテストの募集要項を満たしているものについては、データでの参加が可能です。事務局へお問い合わせください。エントリー料金、1検体あたり3,000円で、ご参加できます。
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参加申し込み用紙のダウンロードは下記より





オンラインBLOFセミナー(4月開催分)参加者募集のお知らせ!

2021年04月12日

オンラインBLOFセミナー(4月開催分)のお知らせ!

①4月21日(水)午後7時30分~10時 BLOF栽培理論基礎セミナー
②4月22日(木)午後7時30分~10時 太陽熱養生処理技術セミナー
講師:中村隆宏(JOFA・BLOFインストラクター)

参加費:5,000円/1日/1人(2日とも視聴の方は割引になり9,000円でご参加できます。)

ZOOMを使用してオンラインで行います。
復習用にアーカイブを設置します。
参加者の方に後日URLとパスワードを送らせていただきます。
質問はメールでお受けします。

参加申し込みは下記の申し込みフォームよりお願いいたします。
https://www.jofa-blof.net/blof-6

代金は4月20日までに、振り込みでお願いいたします。
お手数ですが、お振り込みの後、info@jofa.or.jp
へ振り込み完了の旨のメールをお願いします。

振込先案内
株式会社ゆうちょ銀行
●ゆうちょ銀行以外の銀行からのお振込みの場合
【店番】118
【口座番号】普通預金 4221035
【口座名】社)日本有機農業普及協会
【読み方】シャ)ニホンユウキノウギョウフキュウキョウカイ
●ゆうちょ銀行からのお振込みの場合
【記号】11150
【口座番号】普通預金 42210351
【口座名】社)日本有機農業普及協会
【読み方】シャ)ニホンユウキノウギョウフキュウキョウカイ

内容紹介

①BLOF栽培理論基礎セミナー
有機栽培において高品質・多収穫・高栄養価・高い病虫害抵抗性を実現しているBLOF栽培。安定して結果を出し続けるには、理由があります。今回は「炭水化物」をテーマに、まず植物の生理(生き様)を学びます。植物である作物がどのようなメカニズムで生きているのか学ぶ、これを踏まえて、作物が求めている土壌になるように、堆肥と肥料を使って土壌を改良していきます。

②太陽熱養生処理技術セミナー
農産物を上手につくる方の土壌は、みなフカフカしています。根の張りがよく、根の量が多くなるフカフカの土壌は、いったいどようにしてつくられているのでしょうか? 太陽熱養生処理は、このフカフカの土壌をつくることができる技術。しかも、土壌の物理性・生物性・化学性を一気に改善し、無理なく品質の良い作物をつくることができる土壌に改良できます。


有機農業技術者会議2021アーカイブ提供開始のお知らせ!

2021年03月11日

視聴には「申し込み」と「視聴パスワード」が必要です。下記よりお申し込みいただくと、このページに記載の5つの動画は3,000円で視聴できます。

※ 開催当日の視聴をお申込みの方には、すでにアーカイブの視聴案内がメールで送られています。未確認の方は、事務局までメールで、ご連絡ください。

●視聴申し込み方法

①「有機農業技術者会議2021アーカイブ」視聴のお申し込みは下記のフォームより
お願いいたします。

https://www.jofa-blof.net/blof-2019-9

②代金3,000円/1名のお支払いは下記よりお振り込みください。

八十二銀行 伊那支店
金融機関コード:0143
店番:553
口座番号: 普通 0952132
口座名:日本有機農業普及協会
読み方:ニホンユウキノウギョウフキュウキョウカイ

③代金をお支払いの後は、お手数ですが、下記にメールで振り込み完了の旨をお伝えください。動画を視聴するためのパスワードをメールでお送りします。
http://www.jofa.or.jp/contact/


●プログラム(1)
新たな農法技術開発への期待!
二瓶直登先生(元東京大学大学院農業生命科学研究科准教授・現福島大学食農学類農業生産学コース准教授)・市橋泰範先生(理化学研究所バイオリソース研究センター・植物-微生物共生研究開発チームリーダー)・小祝政明氏(当会日本有機農業普及協会代表理事)のトークセッション

「太陽熱養生処理を行うことで、アミノ酸の一種アラニンと栄養素コリンが土壌中に蓄積し、これが作物の生長を促進するということが解明されたという研究内容」を中心に、有機農業の可能性や農業技術開発の未来について話していただきます。


◆第1分科会 技術カンファレンス
テーマは「多収穫・高品質・高栄養価につながる【高炭素水溶性】堆肥とは」
コーディネーター:浅野健治(株式会社ジャパンバイオファーム)
有機農業の技術的な進歩は、土づくりに欠かせない堆肥の概念を大きく変えていっています。多くの成功者が意見を同じくするのが炭素の重要性。今、「もっともホットな話題、「高炭素水溶性」という新たな堆肥のテーマについて、大いに語っていただきます。


◆第2分科会 ファーマーズカンファレンス
テーマは「新規就農の成功者に聞く~成功の秘訣とは~」
コーディネーター:太田宙(株式会社ジャパンバイオファーム)
有機農業の世界で成功を治めている方をピックアップ。JA東とくしまの西田聖氏は営農指導員として120名のお米農家さんを化学肥料栽培から有機肥料栽培へ転換させて、高品質・多収穫を実現させたつわもの。石川県の長屋農園の長屋弘智氏は、退職就農の成功者。就農わずかで栄養価コンテストの最優秀賞を受賞。茨城県のふしちゃんファーム伏田直弘氏は、成功するために農業という手段を選んだという、JAS有機の小松菜の連続栽培で快進撃を続けている。長屋氏と伏田氏の大成功の縁の下の力持ちが千葉県フォトシンセス農業実践学校の高橋有希さん。お二人は、千葉の高橋さんの元で学ばれた門下生とのこと。高橋氏も栄養価コンテストで最優秀賞を取ったことのある実力者。いったい、どのような農業実践教室なのでしょうか?長野県佐久穂ののらくら農場の萩原紀行氏は、最近本を出された。タイトルは『野菜も人も畑で育つのらくら農場のチーム経営術』。栄養価コンテストではグランプリを受賞!60品目もの少量多品種栽培をしているのに、どれも美味しい。愛媛県大谷農園の大谷武久氏。こちらも栄養価コンテストを始めて以来、一度も1位の座を明け渡したことのない柑橘の王。その正体は元銀行マン。儲からない農業はやらない!がモットーの多収穫の実践者でもある。最後は、熊本県のYASKI FARMの鳥越靖基氏。音楽活動と農業を両立している。畑も奏でています。


◆第3分科会 流通カンファレンス
テーマは「売れる野菜≒売りたい野菜」
コーディネーター:小祝政明氏(日本有機農業普及協会代表理事)
イオンアグリ創造株式会社より顧問南埜幸信氏・株式会社福島屋より会長福島徹氏・パルシステム生活協同組合連合会より工藤友明氏・生活協同組合コープ自然派より副理事長辰巳千嘉子氏・株式会社ポケットマルシェより中山拓哉氏・株式会社JOAAより社長元木雅人氏・JA東とくしまより小川貴士氏。コロナの流行は、消費スタイルを大きく変えてしまいました。農産物の世界も、大きく揺らいでいます。この情勢の中のリアルを語っていただきたいと思っています。

●プログラム(3)
BLOFホールディングスの未来構想の発表
「BLOFホールディングスの未来構想」と題して小祝政明氏に、今後のビジョンとイノベーション戦略について語っていただきます。


有機栽培なのに、高品質・多収穫・高栄養価で病害虫にも強いというBLOF栽培を基盤に、今後、農林水産の3つの分野に広がっていきたい。栄養価の高い農産物を極めて予防医学の分野に広がっていきたい。また、環境再生の分野にも広がっていきたいBLOFの未来を、提唱者の小祝政明氏に語っていただきます。


野菜の栄養価が人の健康をつくる

2021年03月06日

https://kamatayoshino-cl.jp/
蒲田よしのクリニックの吉野真人先生は、自然治癒能力を高めることで、できるだけ薬に頼らない治療を行っている医師。産業医として企業のうつ病予防やうつ病の治療に実績のある先生によると、うつ病もストレスなどよりも食べ物の偏りや栄養不足によって生じていることが多く。食事を改善しないと、投薬では治らないことも多いという。野菜の栄養が、それを食べる人の心身に与える栄養について語っていただきます。


野菜本来の良さを伝える

2021年03月06日

デリカフーズの丹羽真清氏は野菜の抗酸化力を10年以上に渡り分析し、その成果を基に、抗酸化力などの野菜の中身を表示して野菜を販売することができないかということに取り組んできた。毎日、食べる野菜が、わたしたちの健康を担っている。その最新情報について語っていただきます。野菜本来の良さを伝える「野菜売り場は食の薬局」と題して語っていただきます。


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