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オンライン施肥設計ソフトBLOFwareDoctor提供開始!

2020年09月05日

ジャパンバイオファームが販売を開始したオンライン施肥設計ソフト(水稲版)。このソフトがあれば、ある意味、誰でも高食味・多収穫のBLOF白い根水稲栽培を行うことができてしまう。

現在、12月末まで無料お試しができる。詳細と申し込み方法は、下記のジャパンバイオファームのHPを見てほしい。

http://www.japanbiofarm.com/report/entry-446.html/

画期的な点は3つ。

①土壌の栄養状態を的確に調べることができる「体積法」による土壌分析。秋ワラ処理をして土壌が団粒化してフカフカになっても、誤差なく、より正確に根が吸収できる栄養成分の範囲を知ることができる。

②高食味と多収穫を両立し、倒伏にも病気にも害虫にもすこぶる強い。稲自体の潜在能力を最大限に発揮させる土づくりにより、稲自体の健康状態が非常に良く。結果として美味しいお米がたくさん獲れる。ジャパンバイオファームが30年もの歳月をかけて蓄積してきた土壌分析と施肥設計のデータ。それから導き出された土づくりのストライクゾーンが、ついに誰でも利用できるようになった。

③BLOF白い根水稲栽培をアシストする2つの機能がついている。ひとつは栽培ノウハウが詰め込まれたグリーイングマップを見ることができるようになっている。もうひとつは、わからなくなったらBLOFインストラクターにメールを使って相談できるインターフェイス機能がついている。写真を送って、実際の土や稲の状態を伝えることができるので、かなり取り組みやすい。


施肥設計の仕方は、肥料を選び、施肥量を入力すると緑色ラインが、施肥量に合わせて動く、この緑色ラインが、赤色ラインで示された稲にとって理想的な栄養状態のラインに重なるようにすれば、施肥設計は完ぺきとなる!


下の図が「グルーイングマップ」による栽培アシスト機能! グローイングマップは稲がどのように育っていくのかをステージごとに分析し暦にしたもの。稲の育つ状況を基本軸として、どの時期にどのような土づくり・作業を行えばよいか、そのときの注意すべきことなどが細かく記されている。BLOF栽培のノウハウが詰まった「BLOFの核心」


下の図が、もうひとつのアシスト機能! BLOFインストラクターインターフェイス。グローイングマップに従って栽培作業を行っていても、現場では、分からなくなったり、迷ったりすることは多くある。そういうときに、BLOFインストラクターにメールで相談できるようになっている。写真も送れるようになっているので、土の写真、稲の写真などを添付して、具体的に相談できるようになっている。また、この作業の進め方でよいか?この理解でよいか?という細かいことを確認できるようになっている。これをうまく使いこなせば、栽培の上達が非常に早くなることだろう。これは科学的根拠に基づいた論理的栽培であるBLOFにしかできない機能といえる。



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